一言、グループの内容が、私は身障者です、病をもっています、を全面に押し出し過ぎているような気がします。
そのような人だけの集まりを作るなら問題はありませんが
仲間を広く集めるつもりならば、健常者の視点から見た方法に切り替えないと人は集まりません。
いとうさんの趣旨とはかけ離れているかも知れませんが、世の中の殆んどの人は健常者です。
この言葉に対し、以前は病気を伏せていました。(生活や仕事上など)私自身病気を隠すことが困難なほどに進行しています。どうしても健常者の様に大きくいろいろな活動を行う事ができません。後でのトラブルを防ぐためにもこのことを理解したうえでメンバーになってほしかったのです。
＞世の中の殆どの人は健常者です
このTさんのお言葉が、いとうさんに対して発せられた時点で、私は「Tさんには本当に心に赤い血が流れているの？」と思いました。自分の心の底から大切なお友達に対して、そういう心無いセリフなど、決して言って欲しくなかったです。
仙台に、私がずっとずっと心の支えにしてきた「岩崎航」君と仰る人物がおられます。私と同じように、安静期間も長い方ですが、彼の作られる「五行詩」は、ありとあらゆる人々の心を明るく照らしてくれます。
ほとんど全くの寝たきりの人生の航君のお心が、どれほどキラキラ素敵に輝いているか、我々にも手をとるように伝わってきます。自分は足りない人間ですが、航君を見習って前向きにしっかり生きようと思っています。
健常者であられるTさんも、人の障害の更にその奥にあふれる、暖かさなどの魅力にも触れて欲しいと願います。そしてまた、その時には、自分側が生徒となり、そういった方々の側が、人生をより良く導いてくれる先生となってくれることにも・・・。