相手を動かす交渉術

交渉に関するよくある悩み

1.口下手で交渉が上手くできない

2.相手の言いなりになって主導権が握れない

3.感情的になってしまう

4.強引に出られると弱気になってしまう

5.話に説得力がなく、交渉が苦手

6.なにを準備したらいいか、わからない

と感じたら、真っ先に

よし!トークを磨こう(交渉)

と思う方が多いですが、これは、落とし穴なのでやめましょう。

知れば知るほど深くはまっていきます。

特に、アメリカの交渉術は、危険です。

外国を日本に持ってくる方も多いですが、日本と外国は文化が違います。

アメリカでビジネスをするのであれば、アメリカのネゴシチュエーション(リベートは)お勧めします。

でも、日本でアメリカのリベートを使用すると、

リベート(アメリカ)とは、言葉で戦って相手を打ち負かす技術。

その技術を日本の企業の土壌や人間関係の中で行うと、勝者と敗者が出てくるので、負けたほうは、くそー次は!、あいつはヤダ!など、あいつとはもう付き合わない、縁切りになってしまう。

でも、日本の土壌での交渉は、どっちも負けない、あるいは貸し借り、今回は貸すよ、今回は借りるよ、みたいなことで次につながっていくのが、日本の土壌なんです。

でも、

交渉で、NO!と言うのは、次に考えなければならないのは、無意識です。

無意識

身体の実感、イメージ、五感など無意識に交渉を曲げられてしまう要素です。

つまり、五感や無意識に介入されると、行動や結果が変わっていくと、いうことです。

なので交渉ごとについても、相手の無意識に嫌われたらOUTと、いうことになります。

さらに交渉において困った問題。

説得の悪影響

ブーメラン効果
相手を説得しようとすればするほど相手の態度はかたくなになる

交渉で相手を動かす大前提

こちらの話を押し込むのではなく、相手の頭の中の流れに乗りながら結論を誘導する。

相手を動かす交渉術
まず、自分がどの様にプレゼンしようか、自分がどの様に言おうかなど、自分を対象にした考えをやめましょう。

<事前準備>

1.交渉相手の理解を深める
相手はだれ?

2.事実を把握する
(感情、推測、願望)は、×です。
状況を事実を把握する。自分の発言行動や他人の発言行動を表にまとめておく。それと同時に自分の頭の中を整理する。(感情、思考、不満・悩み、満足・望み)を表にまとめましょう。

3.ゴールを明確にする
妥協ラインをしっかりと決めることが大切!

4.シミュレーションする

<交渉当日>

5.身体を作る
身体の力を抜く、重心を丹田に下げる、身体を開き、丹田を相手にむける

6.相手の裏の望みを探る

7.ヒプノティックウェイを行く
「説得」じゃなくて「納得」をとる。
それでも相手が感情的になってしまった場合は?ブレークタイムをとり、一息をとりましょう。(感情的な状態を下げる。感情的は、10分ぐらいでおさまる)

8.シュガーランプを灯す

無意識に介入してゴールを引き寄せる3つのサブリミナル交渉スキル

※こちらは、上記を行ったうえで行ってください。

1.ダブルバインド
2.マイ・フレンド・ジョン
3.アナログマーキング

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